2010年11月19日
シマヨシノボリ

冬になって川の水温が低下してくると、
ハゼたち、特にヨシノボリの仲間たちは、
とても派手な体色に変わっていく。
写真のシマヨシノボリ。
身体全体になんとも言えないブルーの発色が見られる。
婚姻色なのだが、なかなかヒレは広げてくれない。
川の水温は、低いところで、すでに20度をきっている。
そんな水温でハゼのヒレが開いてくれるのを待っているような人たちは、
本当に阿呆だなーと思うが、
そーいう阿呆さは素晴らしい。
好きこそものの上手なれというが、
好きなものに没頭されているだけなのだ。
水温19度で微動だにせず、激しい川の流れに踏ん張りながら、
ヨシノボリのヒレが開くのを待っている・・・・、
そーいう人たちのお手伝いをこの冬はどれぐらいできるかなー?
集え、阿呆たちよ!!
Posted by spiseko at 22:15│Comments(0)
│沖縄の川の魚